千代sendai熊野

sendai from shingu

風伝おろし

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国境の長いトンネルを抜けるとそこは








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白い世界だった。






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高校生の頃,自転車でこの辺の道はほとんど走った。

当時,風伝峠にトンネルは無く

気合いで登ったものだ。






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懐かしい道を

宮城ナンバーの車で走った。







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ここは丸山千枚田。

当時は観光用展望台も無かったし見ても何とも思わなかった。

当たり前のただの田んぼだった。

今,宮城から来て

残念ながら当たり前の景色ではないと思った。

これまで,紀州の当たり前は日本の当たり前でないことに,何度衝撃を受けてきたことか。




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  1. 2011/01/30(日) 19:48:21|
  2. 紀州
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行くべきか,行かざるべきか,それが問題だ。

あなたならどうする?



この状況



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リアルに緊張した。







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渡り終わった時は達成感があった。






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高齢化にしろ

関税自由化にしろ

紀州は最先端。




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日本の将来を暗示している。


(※林業は1964年に関税が自由化された。)






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林業が廃れてしまった紀州には

至る所にある景色。

TPPで関税自由化となると,

数十年後には日本中の農業地帯はこうなるであろう。

コメの生産コストが国内で500円かかるところが海外では25円だという。






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TPP

紀州人の経験から

行かざるべきだと思う。





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  1. 2011/01/29(土) 18:39:22|
  2. 紀州
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至福のひととき

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え~景色や。







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勝浦言うたら








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足湯でたこやき。

最・高~。






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  1. 2011/01/27(木) 21:21:48|
  2. 紀州
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柚の木谷線

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アダム・スミスの国富論では「神の見えざる手」により

地域経済は自然に回復するという。







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都会の生活は豊かなので人件費が高くなる。

それまであった工場は安い労働力と安い地価を求めて田舎に移っていく。


田舎の生活は貧しいので人件費が安い。

工場ができると田舎に住む人々の生活は豊かになり,やがて都会化する。


都会の生活は豊かなので人件費が高くなる。

それまであった工場は…


このように神様の見えない手により

田舎は豊になり,都会は寂れて,

経済はうまくまわっていくのだ,という話だったと理解している。



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ここ紀和町も過疎化が進む一方であったが

神の見えざる手は健在だった。





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熊野簡易軌道 柚の木線






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田舎ならではの「完全なる私鉄」である。







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土地も軌道も車両も個人持ち。

しかも,何もかも自作。







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夢の路線がここにあった。








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いつまでも大きくなって欲しい夢だ。







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  1. 2011/01/26(水) 21:59:59|
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ザ・コーヴ The Cove で叫んでいたのは同級生

ここは太地

何か車,少ないぞ~。

お正月やのに,観光用駐車場はガラガラ。





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あれっ? …壊されとる。

観光用に展示されていた捕鯨船が解体されている。

その船の残骸を撮影している時に,通りがかった外国人。





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トレーナーの腕の文字は Sea Shepherd







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紀州の数少ない観光地の一つ,太地のくじら博物館。

今年は人がおらん。






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海岸沿いの遊歩道は全てバリケード。

海きれいやのにさ~歩けれん。

盗撮を防ぐためらしい。





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Sea Shepherdの皆さんよ。どうやって金稼いで,食ってんのか知らんけど,

ここらの人は鯨と観光が無かったら,食ってけんのやで~。

どう~せ~言うの。



ここに居座ってデモするんやったら,

ハローワークで職探して,アパート借りて住んでみぃ?

紀州の田舎の生活わかるさか。



寄付金集めて,えーもん着て,えーもん食って,ホテル暮らしかいや。

WASP > 鯨 > 黄色人種

な訳やろ~。

何言うても通じん訳や。





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早よ,帰れ!

「やかぁしんじゃ!どあほ!勝手に撮るな!」って映画でドアップで叫んどったのは,

新宮高校の同級生(今は太地漁協職員)。

期せずして映画に出演。





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頑張れ,○谷君。

我ら日本人や。応援するでぇ。



ほんまに,太地という街が生きていく糧は

昔も今も鯨なんやさか。




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Sea Shepherdの皆さん,広島の原爆資料館見てからここに来な。

白人はどんだけエラいんか知らんけど,

俺らは鯨以下ちゃうで!


なんやあのイギリスのクイズ番組。

原爆に二回被爆した人をギャグにしーよったか。

被爆者を笑い者にすんやったら,アウシュビッツをしてみぃ?

やれるんか,お前ら。

日本人は本音では,お前らのこと嫌っとるで。




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  1. 2011/01/21(金) 21:52:44|
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楊枝川の延元文字 滅びの美

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ここに最初に来たのは高校生の頃。

自転車でツーリングしている途中に見つけた。





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もう25年以上前か~。






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今は動物の足跡だらけ。


何か怖い。熊野って物騒な名前やな~。





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ここは,

人口密度低い

動物密度高い


どちらもpopulation densityというのを知った時は驚いた。
(動物密度って言葉は実際はなくて,個体群密度っていうのが本当やけど。)



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このヘルメット,見覚えある。初めて見た時は強烈やったな~。






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  1. 2011/01/20(木) 21:34:16|
  2. 紀州
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海の見える学校

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久しぶりに訪ねてみたくなった。






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熊野市大泊でR42からR311へ







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道がええなった~る。広いげ~。






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ここら辺の道がええなったっちゅうのは,1車線やったところが2車線になったっちゅうこと。

リアス式海岸に沿った崖っぷちの1車線では,

向こうから来る車を想定して,急カーブではスピードを相当落とし,

(早く1車線の区間を抜けたいから)先が見通せる場所ではかなりアクセルを踏む。

この繰り返し。疲れる。

それが無くなったということは,かなり楽。

劇的に所要時間が短縮したような気がする。

きっと気のせいなんやろけど。




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海の見える学校は健在だった。






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健在なのかな?






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  1. 2011/01/18(火) 22:00:46|
  2. 紀州
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川の見える学校

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対岸の斜面に木造校舎が2列並んでいる。






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いつも気になっていた。







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凛とした





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木造校舎






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日だまりの中で






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そのまま






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ただ,そのまま







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  1. 2011/01/17(月) 22:09:31|
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TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD ModelA005 のレビュー(part4)

これは,鳥の写真です。



70mm
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161.0mm
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300mm
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ほら。鳥の写真。

場所は獅子岩

三重県熊野市

70mmから300mmの画角の差はかなり大きい。

つまり,撮影にはかなり便利。

表現の幅が大きい。

f値が暗いのがどうかな~と思っていたが,

手ぶれ補正の効きが凄いので,シャッター速度はあまり気にしなくても大丈夫であることが分かった。

夜景も撮れる。リンク→以前のエントリー

ついでに300mmの画像を

ピクセル等倍に拡大してみる。

トビの幼鳥。「ここまで解像しているのか~。」→率直な感想。

ということでタイトル通り「鳥の写真」。

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カメラ機種名 Canon EOS 5D Mark II
ファームウェア Firmware Version 1.0.7
撮影日時 2010/12/27 15:05:13
撮影モード プログラムAE
Tv(シャッター速度) 1/400
Av(絞り数値) 7.1
測光方式 中央部重点平均測光
露出補正 0
ISO感度 100
ISO感度自動設定 オン
レンズ 70-300mm
焦点距離 300.0mm
画像サイズ 5616x3744
画質(圧縮率) RAW
ホワイトバランス オート
AFモード AI フォーカス AF
ピクチャースタイル ユーザー設定3(スタンダード)
シャープネス 3
コントラスト 0
色の濃さ 0
色あい 0
色空間 sRGB


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  1. 2011/01/16(日) 19:36:20|
  2. 写真機
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大門坂を登って 西国第壱番札所と熊野那智大社へ

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友人達と大門坂を登った。

初めてだった。

これまで新宮から那智山に行く時は,

何も考えず

車で山頂の駐車場まで登るのが当たり前だった。





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奇しくも熊野古道ブームに乗って

「歩く」という方法を選択することになった。





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多分10年前なら,

いつでも行けるやん。

めんどくさないか?

という安易で怠惰な方向に流されたと思う。






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そうならなかったのは,

四十も半ばになり,

下り坂にさしかかった自分らの

何か焦りのようなものが

あったように思う。




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つれもていこら。

御利益あるかな。




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  1. 2011/01/16(日) 00:10:51|
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神倉神社のごとびき岩とお燈まつり

神倉神社は熊野速玉大社の元宮である。

この山上の神社から,山麓に新たに移されたことでこの土地に「新宮」という名が付いたとされている。
熊野本宮に対する新宮ではない。

熊野古道ブームでいろいろな書籍が出ている。たまに本宮>新宮のような記述があるが,全くの間違いである。単純な思い違いであろう。きっと神倉神社のことを知らない人が書いたものである。神倉神社を知らずして熊野を語るなと強く言いたい。

この神倉山では2月6日にお燈まつりが行われる。熊野年代記には、西暦574年(敏達天皇3年)正月二日に神倉山が光を放ち、翌年正月六日夜、神倉火祭り始まるとされている。

私も高校生の時に一度登ったことがある。全身白装束で荒縄を七回腹に巻く。紀州は温暖な気候だが2月の夜はとても寒い。御神酒を飲むことと,この荒縄を巻くことで寒さを多少忘れたことを思い出す。
あの無数の炎に包まれた体験は今も忘れられない。


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  1. 2011/01/14(金) 23:30:48|
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熊野古道の謎

平安京が造営される以前,京都がまだ笹原と藪だった頃,

平城京が造営される以前,奈良がまだススキに覆われていた頃,

やがて日本という国を治める最強の豪族が日本に上陸した。



後に初代天皇と呼ばれる「神武天皇」である。

奈良にも京都にも都市が無かった時代に神武天皇が造った村,それが熊野神邑(くまのしんゆう)である。





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イエスキリストの生誕地のエルサレムは,キリスト教の聖地とされる。

では日本の天皇の聖地はどこか?

それは熊野三山である。

つまり,熊野速玉大社,熊野本宮大社,熊野那智大社の三つの神社のことである。

後白河上皇34回,後鳥羽上皇28回,鳥羽上皇21回など熊野邑を目指した理由は,キリスト教におけるエルサレム巡礼と同義である。





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奈良時代から江戸時代までずっと日本人は熊野を目指していた。

世界遺産となった熊野古道は数百kmも続いていた。

これを建設するためにどれだけの経費が費やされたのか。

また,どれ程の労働力が必要だったのか。

途方もない。

その熊野古道が目指す場所は?




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熊野古道は熊野三山への参拝道である。



伊勢神宮にも出雲大社にもこんな参道はない。

京都の上賀茂神社にもこんな参道はない。



まだそれらの神社が成立する前に日本一の神社として熊野三山はあったのだ。





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しかし,時の政府によって,政治的な理由によって熊野三山は日本の文化と歴史から消された。

明治憲法では明治天皇を現人神とし,国家神道を成立させた。

神仏分離の廃仏希釈もその一つ。


そんな中,「大逆事件」としてこの新宮の知識人・大石ドクトル(大石誠之助)が弾圧・処刑された。

その理由は新宮人として当然の主張

「日本最初の天皇・神武天皇はここ新宮から日本に上陸し国をつくった。」

と表明したからである。

これが「明治政府転覆を企む,明治天皇暗殺計画」とされ,処刑されてしまった。





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熊野古道は世界遺産となったが,その道の意味を知ってはいけない。

もし明治時代であれば,あなたも政府に処刑されてしまう。




そして見逃していけないのは,

薩長に創られた政府が今も脈々と続いているということだ。

宮内庁然り,文部科学省然り。




大日本帝国憲法
第一章 天皇
第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第二条 皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス
第三条 天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズ
第四条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬(そうらん)シ、此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ





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  1. 2011/01/11(火) 22:18:43|
  2. 紀州
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日本史から消された初代天皇・神武天皇と熊野速玉大社

日本書紀 巻第三 神日本磐余彦天皇 神武天皇

(訳;日本書紀の三巻に神武天皇の件がある。)

「遂越狭野、而到熊野神邑、且登天磐盾」

(訳;神武天皇は新宮市佐野に上陸し,熊野新宮で天の磐盾に登った。)

その後,紀州の山々を越え奈良に至り都を築いた。




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日本を治めた最初の豪族(天皇)はここ熊野神邑(くまのかみのむら→くまのしんゆう→)新宮から始まった。

天皇家の系統はここで始まったのである。

それが神武天皇伝説である。





神武天皇が登ったとされる磐盾の写真がこれ(上に見えるのがごとびき岩)
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しかし,この事実は政治上不都合であった。

いつの時代?誰にとって?




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それは

明治政府である。

現人神である明治天皇は死後「明治神宮」に祭られ,

大正天皇,昭和天皇,平成天皇と,

天皇家は明治天皇の子孫として

今も尚「日本の象徴」として存在している。



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徳川幕府が紀州を「御三家」として治めた目的は,

神武天皇伝説がある熊野権現を

日本第一の神社があるこの土地を

支配しておきたかったからである。



奈良時代より前から江戸時代までずっと,

2000年以上,

日本一の神社として熊野三山

「熊野速玉大社・那智大社・本宮大社」

は崇められていた。


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しかし,

明治時代に「日本書紀に書かている事実」は書き換えられ

現代に至っている。

未だに日本史の教科書では,この部分を曖昧なままにしている。

紀元前から明治維新まで続いていた

初代天皇信仰(熊野詣)は政府の都合により封印されたままとなっている。

多くの日本人がこの事実を知らないことが不憫である。


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  1. 2011/01/10(月) 21:29:55|
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栄華新宮 新年を迎えて

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蟻の熊野詣

御三家

日本書紀では熊野神邑と呼ばれた場所







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和歌山県下で二番目に市政が布かれた新宮市。

この町はかつて

熊野速玉大社の門前町として

丹鶴城(たんかくじょう)の城下町として

紀州材の集積地として

輝いていた。





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かつての輝きを


取り戻したいと切に


願う新年








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  1. 2011/01/09(日) 21:41:59|
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荷坂を下ると牟婁の国(ムロノクニ)

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やっと帰ってきた。






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「和歌山出身? 暖かくて良い所でしょう。」

「えぇ,まあ。」「良いところですよ。」

間違いなく温暖で良いところである。

しかし,他の土地とは決定的に違う。

紀州に暮らすのは,それなりに覚悟が要る。




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ここまで広範囲に平地のない土地というのは,他に知らない。

つまり,遠い。

平安の昔から熊野は

都から遠く離れた「聖地」であった。

無数の山を越え熊野にたどり着く頃には,体力も気力も枯渇する間際となる。

その時人は,

既に亡くなった親や友の幻を見る。


黄泉の国・聖地・熊野 

我が故郷




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  1. 2011/01/08(土) 20:04:36|
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2011年元旦 神倉神社にて

紅白歌合戦が終わった。

朝日新聞の天気欄。明日の日の出は7:05分か。

…天気はどうやろか。

…メールの挨拶は初日の出の写真にしよう。

なかなか寝付けず,

寝たと思ったらもう朝のアラームが鳴りやる。


がばっと起きて,準備。

「さ,寒~ぶぅ。」

一路,神倉山へ。




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太鼓橋を渡ると,神倉奉賛会の皆さんが甘酒を振る舞っている。

「明けまして,おめでとーう。一杯どうや?」

「明けましておめでとうございます。頂きます。」

「熱いで~気ぃつけて。」

冷えた体に浸みる。必死で息を吹きかけながら急いで飲んだ。美味い。

(でも,早よせな,間に合わん。)

「ごちそうさまでした~。」

ハイペースで石段を登る。

若いのが走って抜かして行った。

年齢を感じる。息切れるし。

予想通り彼は止まっていた。(あかんのやって,この石段は。)




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初日の出を拝む。


今年は良い年にしよう。





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  1. 2011/01/07(金) 21:10:24|
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プロフィール

df504

Author:df504
リンクフリーです。どうぞ。

好きなこと;食べる。撮る。遊ぶ。投げる。
好きな物;カメラ,自転車,PC。
人生も折り返し点を過ぎ(?),何か足跡を残しておくべきかなと思い(??),日々考えたことを書くことにしました。

★現在稼働機 EOS-5DMarkⅡ
         FUJIFILM XQ1
         
☆動態保存機 EOS-5D
         EOS-1D
         EOS-1
         GR-DIGITAL
         PowerShot S90
         NIKONCOOLPIX995
☆静態保存機 PENTAXME-SUPER

★使用レンズ(EF50mmF1.4 EF35mmF2 EF20-35F2.8L EF70-200F2.8L EF24-105mm F4L IS USM Model A005 TAMRON SP SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD Model A007 TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD Model A09 SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO SIGMA17-35F2.8-4HSM)

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