千代sendai熊野

sendai from shingu

避難指示を受けた友人から連絡があった。 全く腑に落ちない話だ。

福島県富岡町の友人から電話があった。全く腑に落ちない話だ。

避難指示されても,どこに行けという訳ではなく,避難のための費用が出るわけでもない。
土地,家屋,仕事を捨てて逃げなければならない。
それが,福島原発20km圏内の住民の現実だ。

「今,愛知県にいるから無事です。」

※この電話があったのは確か3月15日。もしかしたら,今日の時点では東京電力や政府から何らかの資金援助があるのかもしれないが,その時点では,ほったらかしだ。(もし,今日までに援助があったならば,以下の心配は無用なのでそのつもりで読んで下さい。その方面の方々には失礼なことを記しているかもしれません。)

被災者との短い電話の中で,根掘り葉掘り聞く訳にはいかなかった。また,確認の電話をこれからするのもためらう。知り得る範囲で書きたいと思う。


・友人夫婦は共働きで福島県富岡町で小学校教諭をしていた。
・最初,新潟県に避難した。
・各地を転々として愛知県に落ち着いた。
・愛知県では東海地震に備えて被災者用の空き住宅が準備されていて,そこに住んでいる。
・この住宅を知ったのは,子供のサッカー仲間の親で共に避難している家族から教えてもらった。
・現在,その住宅には援助品が届き,生活はできている。
・子供の転校手続きは済ませた。
・公務員を退職した訳ではない。(そんな考えも時間も無かった。)

今後,友人夫妻の生活はどうなっていくのだろう。疑問と不安だらけだ。


今後,福島第一原発はどれだけの量の放射性物質を放出し続けるのだろうか。
もし仮に何らかの爆発により,放射性物質の多量放出があった場合,
風向きにもよるがチェルノブイリのような土壌汚染地域が発生しないとも限らない。
ここ仙台もリスクゼロと言い放つ人は誰もいないだろう。


日本各地に原子力発電所がある。
その地域住民にはどんな覚悟が必要なのだろうか。


figH230326.gif

H230326.gif
今日は仙南の放射線量が若干上昇した。
角田市や丸森町での計測も必要だと思うが,今後収束していく傾向である。しかし,そういう問題ではない。
計測地は今後,きめ細かくすべきであろう。


東海・東海第二発電所モニタリングポストA地点 (nGy/h)
fig326a.jpg

東海・東海第二発電所モニタリングポストD地点 (nGy/h)
fig326d.jpg


東海・東海第二発電所の放射線監視状況へのリンク

東海・東海第二発電所の放射線監視状況



東北関東大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAP / Japan quake radioactive material monitoring post MAPへのリンク

東北関東大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAP / Japan quake radioactive material monitoring post MAP


女川の値は順調に下がっている。
3月26日のモニタリングポストの値は840nGy/hまで下がった。

女川原子力発電所モニタリングポストへのリンク

女川原子力発電所モニタリングポスト


宮城県のホームページより 福島第一原子力発電所事故にかかる情報へのリンク

福島第一原子力発電所事故にかかる情報


東北大学理学部の計測データへのリンク

東北大学


宮城県の風向へのリンク

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(※※これを読んだマスコミの方々がおられれば,是非取材して欲しいです。連絡を頂ければ,実名その他お教えします。)
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