千代sendai熊野

sendai from shingu

福島第一原発事故 海水へ流出した汚染水濃度の推定がなされたが。

1000ミリシーベルトを超える超高濃度の汚染水が海へと流れ出しているのが4月2日に見つかり,
4日後の4月6日に流出は止められた。
その量は約520m3で放射線量は4700兆ベクレルであった。
1年間で許容量の2万倍だった
との推計を東京電力が発表した。

ピットから流れ出る流量を写真で確認して排水量を推定したという。(今日4月21日のNHKニュース)

不思議な発表だ。
この推計はその前日からの5日間で流出した量から行っている。
現実には,
原子炉の冷却のため3月12日から現在4月21日まで,1ヶ月以上注水を続けている。
たった5日ではない。
約520㎥という水量はは余りにも少なすぎる。

推定するならば,注水した流量を計測すべきであろう。



ピットの漏水は止められたが,
注水は続いていおり,タービン建屋内の水位が変化しないということは,どこからか必ず漏れている。
蒸発量を勘案したとしても,
注水した水量のほとんどが地下水そして海に漏出したとしか考えられない。


この推定を行った東京電力の担当者は相当の理系オンチである。
もしくは意図的に隠蔽しようとしている。
この推定を行い,プレス発表を行った東京電力社員はどこの大学卒なのかを知りたい。
まさか東京大学卒ではないと思うが。





プレスリリース




興味深い誤答例
(計算式の前提自体が誤り。)




IAEAのホームページ(http://www.iaea.org/)から、 福島第一原発事故のアップデートログを日本語訳したもの
1号機では毎時8㎥の注水
2号機では毎時8㎥の注水
3号機では毎時7㎥の注水
合計  毎時23㎥

23×24時間=552㎥/日 

1日あたり552㎥を注水。

たった1日で500㎥を超える。








汚染水の流出


東京電力と監督当局の馴れ合いを生んだ体制



福島県内学校敷地内の放射線量



ロイター通信


原発推進重鎮たちの謝罪が意味するもの。





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モニタリングポストの値は240nGy/hまで下がった。

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AEAのホームページ(日本語訳)

(4月22日1時25分 日本時間)

(お知らせ: 大きな変化が見られなければ、次の更新は4月26日になります。)

1. 現況

福島第一原発では、全体として極めて深刻な状況が続いているが、電源や計測器類など一部の機能に回復の兆しは見られる。

4月21日11時に行われた記者会見で、枝野官房長官は、福島第一原発周辺に立ち入り禁止区域(警戒区域)を設置することを発表。一時帰宅もの基本方針も併せて伝えた。4月22日0時現在 、福島第一原発の20キロ圏内は立ち入り禁止区域と発表された。

枝野官房長官はまた、福島第二原発周辺の避難地区の再指定も発表した。官房長官は、「原発周辺の避難区域の範囲は10kmから8kmに縮小する」とし、「福島第二原発での事故に関係した避難指示は原発から8km以上離れたところでは解除される予定である」と発表した。

○福島第一原発の状態変化

IAEAは国の管轄官庁である原子力安全・保安院を通じて日本の様々な当局筋から情報を得ている。2011年4月19日16時までに受理した情報により、IEC(事故緊急センター)の状況概要に新たな詳報が加わった。

○現場での汚染水の管理

4月18日、2号機電力ケーブルトレンチへの約17000ℓの水ガラスの注入が行われ、4月19日には約7000リットルの水ガラスの注入が行われた。2号機タービン建屋から放射性廃棄物処理施設へ溜まり水の移送は19日に開始した。

6号機タービン建屋地下の約100㎥の溜り水は4月19日に復水器に移送された。

○プラントの状態

複数電線を設置して行われた1、2号機の系統と3、4号機の系統との間における電源系統強化工事は4月19日に終了した

依然として、2号機、3号機、4号機からの白煙の放出は続いている。


1号機では給水ラインを通して圧力容器に真水が注入されており、表示流量は6 m3/h、外部電源による仮設ポンプを使用。

2号機3号機では消火ラインを通して圧力容器に真水が注入されており、表示流量は 7 m3/h、外部電源による仮設ポンプを使用。

4号機では4月19日、コンクリートポンプ車より40トンの真水が使用済燃料プールに放水された。




格納容器内の水素燃焼のリスクを減じるため、1号機窒素ガス注入が行われている
一号機では格納容器内圧力は安定し、圧力容器内の圧力は上昇している。

1号機の圧力容器温度は冷温停止状態よりも高い状態が続いている。 1号機の圧力容器の給水口表示温度は154 °C 、底部では113℃。



2号機の圧力容器温度は、冷温停止状態よりも高い状態が続いている。 圧力容器給水口での表示温度は135℃。
圧力容器およびドライウェル(格納容器)の圧力は大気圧と同じである。使用済み燃料プールの冷却系を通しての真水(約47トン)の注入が4月19日に行われた。



3号機の圧力容器温度は、冷温停止状態よりも高い状態が続いている。 圧力容器給水口での表示温度は100℃、3号機の圧力容器の底部の温度は108℃である。
圧力容器およびドライウェル(格納容器)の圧力は大気圧と同じである。



6号機や共用使用済み燃料貯蔵施設では状態の変化は見られていない。





2. 放射線モニタリング

4月20日分のヨウ素131の堆積は8県で観測され、量は2.4~80 Bq/㎡だった。セシウム137の堆積は7県で観測され、量は2.6. Bq/㎡~87 Bq/㎡だった。

ガンマ線量は47県で毎日測定される。4月20日、福島では 1.9 µSv/h、茨城では0.12 µSv/h のガンマ線量が報告された。その他の県で観測されたガンマ線量は 0.1µSv/h未満だった。

また福島県東部に対しては別途に、福島第一原発から30キロ以上の距離にある地域の線量の報告がなされている。4月19日のこの地域の値は0.1 µSv/hから22 µSv/h だった。

文科省が地方大学の協力を得て追加モニタリングプログラムを立ち上げた。4月20日、40県54都市で測定されたガンマ線量が報告された。福島市での値は 0.42 µSv/hが報告された。9市のガンマ線量は0.13 ~ 0.17 µSv/hだった。その他の市でのガンマ線量は0.1µSv/h未満だった。

水道水の中のヨウ素131やセシウム137は、数県で1Bq/L未満の値が検出されている。4月20日現在、小規模ではあるが、福島県内の一つの村でヨウ素131量に関する幼児への制限(100 Bq/l)が実施されている。

4月20日、厚生労働省から報告された食品モニタリングデータの対象は計103試料。これらの試料は4月3日、14日、15日、18日、19日、20日に、9都県(千葉、福島、群馬、茨城、神奈川、新潟、栃木、東京、山形)から採取されたものだ。野菜類、シイタケ、イチゴ、魚、海産物、原乳からなる試料のうち、99の試料の分析結果では、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137の値は、未検出か国の基準未満だった。4月18日に福島県で採取されたセリ、小松菜、シノブフユナ、ほうれん草の4種類の葉物野菜 からは、国の基準を超える放射性セシウムが検出された。
4月20日、福島県沿岸で採れた特定の魚(イカナゴ)の稚魚=コウナゴの出荷と摂取に関する制限が実施されている。これまでの報告にあったように、国の基準を上回るヨウ素131、セシウム134やセシウム137が見つかった海産物はコオナゴのみである。





3. 海洋モニタリング

○東京電力モニタリングプログラム

東電は、沿岸と沖合の数カ所で海水のモニタリング(表面採取)を行っている。保安院の指示にしたがい、東電は4月16日、採取場所を10箇所から16箇所に増やすと発表した。4箇所が沖合い3kmに追加され、2箇所が沖合い8kmに追加される。新しい見取り図はMap1(TEPCO sea wther sampling locations)参照。新規の採取場所は緑の点で表示してある。

日によっては、同一観測点で数時間の間隔をおいて採取した2つのサンプルを、それぞれを別々に分析している。

4月3日まで、東京電力のサンプリングポイントTEPCO1から4では全体的に放射能の減少傾向が見られた。4月4日の汚染水放水後、一時的な放射能の上昇が報告されている。4月5日からTEPCOの全採取場所で海水中の放射性核種の濃度の減少傾向が見られている。

4月21日、TEPCO採取場所の新たなデータが報告された。TEPCO1~4(4月19日採取分)でのヨウ素131とセシウム137の濃度は 0.5kBq/l未満だった。TEPCO5~10(4月18日採取分)でのヨウ素131とセシウム137の濃度は0.3 kBq/Lだった。
沖合い3kmと8kmの6つの採取場所(Map上の緑の点)の4月18日採取分は、沖合い3kmの2地点ではヨウ素131とセシウム137は未検出、残りの地点ではヨウ素131が0.33 kBq/L.未満、セシウム137が0.43 kBq/L未満だった。

Map 1. TEPCO海水サンプリング地点

○文科省沖合いモニタリングプログラム

4月21日、Map2(海水サンプリング測点)で示されている沖合いMEXT2、4、6、8、10およびBのサンプリング地点での報告(4月19日採取分)があった。ヨウ素131はMEXT6でのみ検出され、濃度は20Bq/L未満だった。セシウム137はMEXT6および8で検出され、濃度は30Bq /L未満だった。

Map 2. MEXT 海水サンプリング測点

4. IAEAの活動

これまでの報告で言及した国々に加え、グルジアとアイスランドから放射線モニタリングのデータの報告があった。

IAEAモニタリングチームは4月18日に放射線モニタリング活動を終了し、4月20日にウィーンに帰還した。



AEAのホームページ(http://www.iaea.org/)から、
福島第一原発事故のアップデートログを日本語訳したものを記載します。
原文はこちら(http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html)
※有志による非公式翻訳です。内容に関しては原文優先です。
※リンクフリーとします。管理人の許可不要です。
[318] RE:Update of 21 April 2011 Name:あごな MAIL Date:2011/04/22(金) 06:05
(21 April 2011, 16.25 UTC)
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テーマ:原発事故 - ジャンル:ニュース

  1. 2011/04/21(木) 22:05:05|
  2. 自然科学
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  4. | コメント:0
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