事実を知りたい。
一企業が莫大な資金を注ぎ込んで原子力発電所を建設した。
ということは,
自分の支払った電気料金で原発を建設していた。
原発安全のためのPR資金も自分で支払っていた。
原発立地地域への補助金も払っていた。
電力会社の役員報酬も払っていた。
知らなかった。
自分も原発推進に荷担していた。
どうやら財界や政治家,マスコミ,大学の原子力研究へも資金が流れていたようだ。
相当膨大な額らしい。
原発利権
その実態を知りたい。
今,その問題に手を付けようとしている人物がいる。
多くの政治家はその人物を嫌い,何とか潰そうとしている。
資金を受け取ったマスコミも同調している。
その人物は菅直人総理大臣だ。
マスコミの報道もニュートラルではない。
不信任決議は否決されたのだ。
今問題にすべきは否決された「不信任決議」を提出した側の問題であろう。
なぜ,この時期に,何の目的で提出したのか。
未だに論理的理由が不明である。
感情論を報道する必用は無い。
幼稚な報道を恥ずべきだ。
今回の不信任決議の理由は何か。
不信任の理由は
1.送電,発電会社にしない。電力会社存続 (原発利権保護)
2.税金による原発事故補償 (原発利権保護)
3.原発の建設を継続 (原発利権保護)
4.原子力安全・保安院の癒着体制をそのままに (原発利権保護)
これらを菅首相に壊されては困るので,不信任するのではないのか。
菅総理大臣は原発事故を収束させるまで辞めてはいけない。送電発電会社に分離してから辞めるべきである。
余りにも日本の原発は脆弱だ。
このままだと,第3のチェルノブイリは日本で起こる。
それを食い止められる政治家は菅直人総理大臣の他にいない。
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
2011/06/03(金) 22:13:08 |
自然科学
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| コメント:1
私は原発とダムと高速道路は同じシステムで建設されたと感じています。それがとうしても必要であるかどうかは別として・・・原因の一つは資本主義社会は日本にあっていないシステムであるという事。ある国が日本人の本来の力を封印するために私たちは骨抜きにされちゃったんでしょうね!おカネの社会が行き過ぎてしまうとこのような結果になるという教訓ですね。
でもこの事は社会や政治の問題ではなくて、私達自身の問題だと気づく事が重要です。権利は主張するが、リスクを誰も負わない社会・・・しっかりとした想いを持って人生を送りたいものです。
2011/06/04(土) 06:36:12 |
URL |
mikumano #J1bQcdas
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